全自動採血管準備装置
BC・ROBO-8000RFID
求められている未来の、一歩先。採血管にRFIDを用いて、臨床検査市場に革新を。
●直観タッチの操作パネル、ラベルセットの自動化、採血管の入れ間違いを見逃さない検知機能で、安全・安心、簡単・正確を実現。
●4〜30管種(最大5ユニットまで連結可能)まで多彩なニーズに対応し、環境や使用方法に合わせて選べるオーダーメイドのシステム構成。
●取り出し採血管の、ユニット間横断搬送が可能となり、突然のマシントラブルにも万全バックアップ。
項目 | 仕様 / 性能 |
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適用採血管 | 外径:φ12〜18mm 長さ:75〜113mm ゴム栓、フィルム栓、プラスチック栓、栓無し分注管、尿スピッツ管 (形状によっては使用できないものもあります) |
処理能力 | 12秒/1患者(4本の場合) 連続発行時300人/時間 |
採血管収納本数 | 標準供給部:100本 少量供給部:35〜50本(採血管の形状により異なります) |
トレイ収納個数 | 空トレイ積み重ね個数:20個 発行済みトレイ平面待機個数:4個(2ユニット構成の場合、ユニット構成により異なります) 発行済みトレイ積み重ね個数:20個 |
印字方式 | ダイレクトサーマルまたは熱転写 |
印字種類 | バーコード:code128,code39,JAN,ITF,NW-7(codabar) 文字:英数字、カナ、ひらがな、記号、漢字 |
RFID各種印字機能 | 90度/180度/270度回転、LINE、BOX、白黒反転、文字間隔設定 |
プリンタ自己診断 | ペーパーエンド検出、ヘッドオープン検出 |
ラベル | 30×50、35×50、30×60mm RFIDラベル使用可能(オプション) ※装置の安定稼働のため純正ラベルをご使用ください。 |
ラベル用紙のセット | オートローディング |
バーコード検証機能 | ラベル貼付後にバーコードリーダで読み取り検証 |
採血管混在検知機能 | 画像処理により、キャップ形状、色、管長、管径を検出し正誤判定 |
標準ソフトウェア | ・上位システムとの接続方式 IHE LBLプロファイル準拠、TCP/IP、RS-232C簡易手順 (BC・ROBO通信仕様書を参照ください) ・連続発行/外来発行/病棟発行/外来優先発行/緊急割り込み発行/再発行 ・ラベル貼付位置は容器毎に設定可能 ・ラベル印字フォーマットは容器毎に設定可能 ・患者データの非表示切換 ・時間帯別患者数等、統計データのCSV出力 |
電源 | 単相AC100V 50/60HZ |
消費電力 | 500VA(2ユニット構成の場合) |
外形寸法 | 745(W)×795(D)×1220(H) (2ユニット構成の場合、トレイ収納部・パネルPCの高さは含まず) |
本体重量 | 350kg(2ユニット構成の場合) |
●外観、仕様は改良のため、予告なく変更する場合がありますので、予めご了承ください。
●オプション:パッキングユニット、ラック立てユニット、自動搬送採血台(RFID対応有)