事業体制
世界の関連業界情報
研究開発
新たな市場を生みだす独創的新製品を提供
弊社の研究開発では、「新しい価値を持った独創的新製品を開発し、新たな市場を開拓すること」を最大の目的としています。
また、実際の装置供給先である医療施設の立場から、「リスクマネジメントの維持・強化に役立ち、かつ患者さまの負担を軽減する検体検査装置」の開発を目指しています。
研究開発活動の推進は、効率的な業務フローを確立し、確実に成果を挙げられる体制を敷いています。
製 造
ファブレス体制のもと、製品の最終調整を社内で実施し、高品質を確保
弊社の経営資源の活用は、研究開発重視型。独創的な製品を多彩にラインナップし、お客さまに低コストで供給するため、装置の開発・製造においては、技術開発と設計を自社内でおこない、製造・組立を外部協力会社に委託するファブレス型の体制を敷いています。製品の最終調整は、品質重視の観点から社内で実施し、出荷基準を満たした製品のみを本社より出荷しております。
なお、試薬消耗品は、高い精度と品質が求められるため、本社内で製造、2段階にわたる厳しい品質検査を設けています。
サービス
マーケティングの重点としても重要な保守サービスに注力
供給した装置を最大限にご活用いただき、消耗品の供給を続けていく上で、導入後の保守サービスは重要な業務です。
保守サービスを通じて、お客さまのご要望、お問い合わせ等を収集・分析。これらの情報を製品の開発・改良やサービスの改善に活かしています。
日常的におこなう保守サービスは、当社の収益安定の基礎であると同時に、将来の成長に向けた「マーケティングの基点」ともなっています。